仏壇とは、「仏様、ご先祖様を祀る」場所とされます。
小さなお寺とされ、単に位牌の保管場所という訳ではありません。
また、位牌は四十九日の法要までに、白木の位牌から本位牌に替える必要があり(宗派によっては、位牌ではなく、過去帳に記録する)、仏壇も同じタイミングで用意することが望ましいでしょう。
位牌も仏壇も、材質、形、大きさ等で、さまざまな種類がありますので、お部屋のスペースを考え、予算と生活スタイルに合ったものを選ばなければなりません。
特に時期については、こだわりはありません。
通例として、新しくお墓を建てた場合は、1周忌の迫善法要に合わせて納骨する事が多いようです。
迫善法要、開眼法要、納骨式を一緒に行う場合が多いようです。それまでに未だお墓が出来ていない場合は、3回忌の法要に合わせて納骨されます。
お墓はあっても、墓石が出来ていない場合に、納骨棺が完成していれば、墓石の代わりに白木の墓標を立てておき、納骨を行うこともできます。
既に、お墓がある場合は、四十九日の法要の際に納骨するケースが多いようです。
都市部では、核家族・少子化の影響で子供は離れて生活している、あるいは子供がいないといった実情に直面し、その上遺族には墓の維持などで負担をかけたくない、といった経済的事由からお墓の承継問題に悩みを抱えておられる方が多いようです。
そこで最近特に注目されているのが、永代供養墓です。
永代供養墓とは、お墓の承継者に代わり、墓地の管理者が、永代にわたり、又は一定の期間にわたり、遺骨を管理、供養するというシステムのお墓です。
永代供養墓の形態は主に4つのタイプに分かれます。
一般的な |
建物の中の |
野外の塔の |
墓石の代わりに |
ご相談をいただければ、現地のご案内をさせていただきます。
死後は海や山などの自然にかえりたい、お墓を継ぐ人がいない、高額な建墓費用で遺族に迷惑をかけたくない…。などの理由で、散骨への関心が高まっています。
自然葬に付いてどう思うか?
財団法人日本消費者協会「葬儀についてのアンケート調査より
「墓地、埋葬等に関する法律」(墓地法)には散骨についての規定がありませんが、宗教的、環境的意義から、遺骨は粉末状にする、海水浴等の人の目に付く場所ではしないといったように、節度を持って行うことが求められます。
※自治体によっては、条例で散骨を禁止するよう制定しているところがありますので、調査が必要です。
ご入会された場合でも特別な事由がない限り当社からの連絡は一切いたしません。
また、絶対的な拘束権はありませんのでご安心ください。
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